松坂屋は何となく庶民的で親しみがありオフイスの近くなので毎日のように何かを買う時は利用していた。
1924年開店以来今日まで88年の歴史があるという銀座の松坂屋は多くの人に親しまれたと思う。気取りがなくて素朴で日本のデバートの原点のような店であったと思う。今日は8時に閉店してからデパートの表にメンバーの何人かが並び菊谷店長さんがあいさつをされた。そしてくす玉が割られ華やかで素朴で何気なくながい間愛された松坂屋は幕を閉じた。
昔ながらの銀座を懐かしむ人々の多いなか老舗といわれる店が姿を消して行くなか変わりゆく銀座も歴史のひとこまである。